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第25章 バックアップとリストア

目次

25.1. SQLによるダンプ
25.1.1. ダンプのリストア
25.1.2. pg_dumpallの使用
25.1.3. 大規模データベースの扱い
25.2. ファイルシステムレベルのバックアップ
25.3. 継続的アーカイブとポイントインタイムリカバリ(PITR)
25.3.1. WALアーカイブの設定
25.3.2. ベースバックアップの作成
25.3.3. 増分バックアップを作成する
25.3.4. 低レベルAPIを使用したベースバックアップの作成
25.3.5. 継続的アーカイブによるバックアップを使用した復旧
25.3.6. タイムライン
25.3.7. ヒントと例
25.3.8. 警告
<title>Backup and Restore</title>

As with everything that contains valuable data, <productname>PostgreSQL</productname> databases should be backed up regularly. While the procedure is essentially simple, it is important to have a clear understanding of the underlying techniques and assumptions. 貴重なデータを保持しているあらゆるもの同様、PostgreSQLデータベースも定期的にバックアップされなければなりません。 バックアップの手順は基本的に簡単ですが、使用されている諸技術といくつかの前提条件を明確に理解しておくことが重要です。

There are three fundamentally different approaches to backing up <productname>PostgreSQL</productname> data: PostgreSQLのデータをバックアップする場合、3つの異なる手法があります。

<listitem><para><acronym>SQL</acronym> dump</para></listitem> <listitem><para>File system level backup</para></listitem> <listitem><para>Continuous archiving</para></listitem>

Each has its own strengths and weaknesses; each is discussed in turn in the following sections. それぞれ長所と短所があります。 ひとつひとつ順を追って以下の節で説明します。